今日、本当は音楽の事を書きたかったわけではなかったのです。
私が購入したイヤフォンの充電がうまくいかなくなったようで、ちょっと修理の件で電話をしてみたのです。
すでにお問い合わせをしていたので、リセットしてだめなら、お電話でこの問い合わせの番号をお知らせしていただけたらわかりますと言われていたので、だめでした、と伝えました。
前の問い合わせの時、多分取り換えになると思いますとお話してくださって、せっかく購入下さったのに、本当に申し訳ありませんと。
商品もそうですが、カスタマーセンターの方の対応がとてもいいと気持ちがよいです。
時間をつかってちゃんと答えてくださるサービスなので、それもいいなと思う理由です。
前答えた人と二回目がかなり違ったらどうでしょう。
二回目の人は、悪くはないですし、話し方に問題があったわけではありません。
ただ修理=壊した前提で話を進めているのです。
マニュアル通りだと言えばそうなんです、だから間違ってはいないんだろうなあ。
でも何となくの違和感。
こちらは大好きで購入した商品が、何か月でおかしくなって悲しい思いをしています。
そして、まるで壊したんでしょう扱いは何となく違和感なのです。
外に持ち歩いていないし、落としていないし、傷もない。
でも話はそこから、壊した=修理から始まってしまう。
修理を本当にするのかな?ってくらい思いました。
ガラスがこわれたならいいのですが、イヤフォン。
一個づつみたら、見るだろうけど、中身を開けてみるより取り替えた方が早いんでないか?
素人でもそう思います。
1週間もかかるし、ほんとうにせっかくだったのに、と悔しい気持ちがするのです。
修理が発生した場合、請求も考えられますので、とも言われました。
落として壊したのなら仕方ない、でも落としていないし、見ればわかるんじゃないの?と感じました。
こうしたやり取りは、カスタマーセンターでは一日に何回も問い合わせをもらうから、本当に大変な仕事。
でもカスタマーセンターの人は、商品と同じくらい大事な存在です。
その方たちがプロとしてお答えできて、技術もしかり、同問題に取り組んでいくかの姿勢をみることになります。
以前、本当にせっかく商品を買って下さり、楽しみにしていた商品が、こうなりまして申し訳ございませんと言われたことがあります。
本当にそうで、せっかく手元に来たのに壊れるのならば、とても悲しい事なのです。
電話の向こう側は、こちらの顔も見えないし、クレーマーくらいにしか思っていないかもしれない。
でもアドバイザーとして教えてくれるならば、愛をもってほしい、、、おかしいですね、きっと。
マニュアルを繰り返し、落としていませんね、外側に傷はありませんか?
その方に、壊した前提でお話をするのは、やめてほしいですと伝えたのです。
人間と人間がいるだけなのですが、ただただマニュアル通りだなと感じる事があるのです。
でも中には、そういうことが本当にわかっていて、心から解決する事に向かってくれる人もいます。
電話している私の気持ちになって、真に問題に取り組む人。
そして、その人の気持ちになってくれるかのように、一緒に解決をしてくれるアドバイザー。
なんと大変なお仕事でしょう。
どんなことも人と人との関わり。
一つの事が間違った方向に行ってしまうかもしれない。
だから余計、このご時世、顔をみないやり取り、特に大切にしたい。
どんな人ともつながっていて、つながっていない。
つながっているのに、つながっていない。
心を込めて、向き合いたいなあ。
題名のノーミュージック、ノーライフ。
私の大切なイヤフォンがないので、片耳壊れたイヤフォンをまた出してこよう。
私の音楽リストには、80年代とかからの音楽が多いけれど、どれも大事な音楽で、歴史。
時に音楽すら聴けないくらい疲れていることもある。
音楽が煩わしいと思う事もある。
でも、寝る前に何曲か聞いて寝る準備ということは、リラックスしていること。
いつも同じような曲ばかり聞いていますが、みなさんはどうやって曲を増やしますか?
それとも私と同じようにやっぱりおんなじような曲に戻ってしまいますか?