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つつじ 古くて新しいもの

今年もつつじがきれいに咲いています。

ヨーロッパにいた頃、日本の四季がとっても恋しくなった事がよくありました。

ドイツには四季というものがあまりないのです。

春、イースターの頃はまだまだ天候は荒れていて、雨が多く、夏は半そでを着る事がない年もあるくらい
涼しい事もありました。

秋は突然、8月の終わりに訪れる事もあり、10月はじめにすでに葉が黄色くなり、落ち葉となります。

冬も秋が終わったのかな?という11月のはじめ、ダウンジャケットを着るくらい寒くなります。

最近は気温の変化により、夏は真夏化したり、春はいつまでも寒かったり。

もてあそばれているように、くるくる変わります。

日本の四季には色とりどりの花や木々が私達を喜ばせてくれ、生活の源にも
なっています。

そこに奥ゆかしいという言葉がしっくりくる、豊かさがあります。

今なら、終わった桜も、緑濃く、その姿に癒されます。命があふれています。

人々は自然と共存して、その喜びを生活に取り入れ、心も豊かに生きているような気がしました。

そんな生活が、外国から見るととても恋しくもなるのでした。

つつじを見ると、私の実家を思い出します。

残念ながら、両親も引っ越してしまいましたが、実家には大きな色違いのつつじが何本も植わっていました。

私もドイツにいたので、実家と別れをつげる事ができませんでした。

両親が新しい家に越したころ、夢をみました。

私が光のような速さで実家の部屋を一つ一つ、ビュンとまわっている夢でした。

その夢の後、私はようやく自分の育った家とお別れをすることができました。

気持の整理をつけ、今の新しい両親の実家が私の実家となりました。

つつじの時期になると、この実家の事やドイツで恋しく思った日本を思い出します。

私にとってつつじは新しくもあり、古いものです。

懐かしい思い出と、旅立ちへの扉のつつじなのです。

つつじ ドイツ 思い出 旅立ち
#リコネクティブヒーリング
Azalea #Germany #memory #newdeparture #ReconnecitveHealing

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