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お土産 想いを込めた思いやり

日本にはお土産という習慣があります。
どこか旅行に行くと必ず会社や友人、家族にお土産を買って帰ります。

私もドイツに行く時はお土産を持って帰ります。

夫の弟夫婦には、最初これが理解できず、びっくりされました。
彼らがどこか休暇に出て、だれかにお土産は買って来ないからです。
そういう人がドイツには意外と多いです。それはその習慣があまりないからです。

これは最初、ドライだなと思いつつ、せっかくの休暇に、人の事を考えなくていい習慣、とは便利なものだとも思いました。
しかし、お世話になっている人を思い浮かべながら、ちょっとしたものを買う、という日本の習慣は逆にとても素敵な習慣だとも思うのです。

ドイツ人の多くはそうだといえ、日本が大好きのドイツの友人は、日本に来る度、私たちにお土産を買ってきてくれます。

ドイツに帰る時は両親や家族、友人、仕事仲間にも買って帰ります。まるで日本人のようです。

彼女は、日本に来る時、スーツケースを二つ必ず持ってくるようになりました。
帰りはほぼどちらも一つ、20キロ以上になります。

最近彼女の日本でのお土産は、アイドルグッズや、日本の漫画やCD,DVDに加え、ハンドクリームや、フェイスマスク、抹茶味のお菓子などです。飲んだ後のペットボトルさえ持ち帰ります。

日本のものなら何でもうれしいと思ってくれています。

ドイツから彼女がお土産として持って来てくれるのは、チョコレートやバウムクーヘン、グミ。

お化粧品や、お茶。最近日本ではドイツのお菓子やお茶はいろいろ買えますが、やはり値段も倍くらいしています。ドイツにいる時はほとんど夫の母の手作りジャムがメインですが、荷物が最終的に重くなるので買えないヌテラ。(パンに塗るスプレッド)

あまり健康的ではありませんが、たまに食べるととてもおいしいです。

ドイツからくる彼女は、ヌテラが大好きで、日本に来るとき必ず買ってきてくれます。

日本では小さくて高いですが、ドイツでは特大サイズが500円もしません。

彼女は私達の趣味趣向を考え、本当にいろいろ考えてくれています。

私も彼女が日本にいる間はできるだけの事をしてあげたらなと思っています。

相手が喜びそうで、かつ負担にならないようなお土産。
そこには適当ではない、相手を想う思いやりが込められています。
どれでもいいわけではない。おみやげを買う人の哲学が込められています。

お土産は人と人をつなぐもの。そんな日本の習慣が私は素敵だと思います。

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