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自由なマインド

国連の2016年Ranking of Happiness を見ると、幸せな国の1位はデンマーク、日本は53位。ドイツは16位だった。GDPや、社会的支援、信用性、人生における選択の自由など6要素によるものらしい。

幸せとは?個人で感じる幸せはいろいろで、仕事が成功したら幸せ、家族と過ごす時間が幸せ、旅行などの新しい世界を見るが幸せ、たくさんの種類の幸せがある。

ネットからの引用だが、外国の人は何かに失敗した時、自分の国がだめならどこかの国に行けばいいだろうと思っていたりするらしい。

人生の選択における自由度の低さが日本社会独特の問題と。

アンケートによると、ドイツの若者の多くは海外に行きたいと答えている。ドイツでは高校や大学のカリキュラムの中に多く海外での研修がある。高校、大学卒業において海外での就業経験が必須という学校もある。

今日本では海外に行きたい若い人が減っているらしい。

ドイツ人は海外に行くのが日本よりハードルが低いと思う。住んだことのあるKrefeldという街は30分ほどでオランダの国境だった。多くのオランダ人がこの街に働きに来ていたし、買い物もオランダに車を走らせる。EUならば検問もなければ、そのまま車を飛ばせば着く。Krefeldから5時間走ればフランスに着く。デンマークやイタリアや、スイスもオーストリアにも行こうと思えば車を走らせればいい。

ハンブルクからミュンヘンは丸一日、車に乗って1000キロ。

1000キロ?でも、ドイツのアウトバーンでなら可能、日本の高速ではなかなか1000キロを一日では渋滞が多く無理。

日本中でも、このようにあっちこっちへの自由さが難しい。ちなみにアウトバーンはお金はかからない。それはどこかへ行ってみようという、大きな選択の一つにもなる。

言葉の問題もある。以前主人の甥っ子が2か月ほど滞在した時、彼は結構日本語をしゃべれるようになった。何かをつかむのがうまいのか、イントネーションも日本人と同じようだった。

このように早く情報をキャッチし、変換する事がとてもうまかった。

私たちは何年もかかって英語に取り組んでいるが、なかなか先に進めない。

自由なマインドになるのがむつかしい。語学だけではなく、海外に関わる事は一歩先に進む勇気がたくさんいる。言葉を発する事だけでない、難しさがそこにある。

私が最初ドイツに行って語学学校に行った時、日本人はいなかったけど、そのグループの中の共通語はドイツ語で、イギリス人も、アメリカ人も、英語を話さず、ドイツ語に徹していた。トルコ人の友達は学校の先生が私に、あこ、答えて。と言っても彼女が答えていた。先生が今はあこに聞いてるの、あなたじゃないのよ、と言っても彼女が答えた。そんな貪欲さは私にはなかったし、日本人には難しい事だろう。でもその貪欲さや、間違っても答えるというのは、生活の知恵でもあるし、その国に住むと決意した人の行動だろうなと思った。

日本において自由度は低いけれど、他人と比較せず、自分の道を行こうとすれば自由を選択することもできる。周りがやめなさいとか、その歳でやるの?とか、誰かと何か比較して意見を述べるのをやめるか、選択する人が、やりたいからやると、決めればよいような気がする。

そう行動したら、ありのままの自分をいかせるし、自分が選択した結論に後悔も少ない。

そして案外行動をセーブしているのは、他の人ではなく、自分で作った世界なのかもしれない。

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